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新型コロナウイルス蔓延に伴う救急要請について

  現在、全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、西胆振管内でも感染者等の救急搬送が増加しています。
 陽性患者や陽性患者と同居している家族(濃厚接触者)等の救急搬送は、たとえ119番通報を頂いたとしても消防独自では対応することができません。西胆振消防では、保健所の指示の下、病院の選定や対応方法などを決定した後に出動することとなります。また、現在医療機関も逼迫し、搬送先の病院選定に時間を要すことがあります。

 医療機関、保健所、消防では、いち早く傷病者の方を適切な医療機関へ搬送するよう尽力していますが、救急搬送に至るまで時間を要す場合がありますのでご理解のほどよろしくお願いします。
 外出する際は、今一度体調を確認して頂き、発熱や倦怠感があった場合は軽度でも外出を控え、また、手洗いやマスクの着用等、日頃の感染予防を徹底して頂くようよろしくお願いします。



新型コロナウイルス感染症に関する対応について

  新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、当組合での対応を下記のとおり実施しておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

                              <令和3年6月1日より>
 119番通報受付 ●通報受理時に、通信員が「発熱・呼吸苦等の有無」「感染歴・濃厚接触等の有無」「海外や管外への外出歴」等について、確認させていただきます。
●対応一元化のため、支署・出張所での通報受理を中止しています。住所・氏名・電話番号を聴取した後、119番にて再通報していただきます。
救急対応  ●感染が疑われる場合、救急隊員の感染防護を行う必要があるため、接触まで多少のお時間を頂く場合があります。
●心肺停止の場合、原則としてご家族や関係者の不必要な同乗をお断りしています。




 西胆振地区の消防指令業務共同運用について
 
  
【共同運用の背景と枠組み】
  消防指令業務は、消防活動の初動体制として、119番通報の受信から出動指令、支援情報の提供など迅速かつ的確な対応が求められます。昨今の多様化する災害形態の中、より効果的な災害対応を実践するためには、近隣市町村との連携などの行政区域を越えた広域的災害対応が求められ、消防指令業務についてもこれまでの枠組みを越えた対応が必要となります。また、これまで各消防本部で整備してきた消防指令設備及びデジタル無線を共同で運用することにより、整備費及び運営経費のコスト削減効果が見込まれ、財政面の効率化が期待できます。
 こうした状況を踏まえ、生活圏が近い西胆振圏3市3町で構成される3消防本部(室蘭市消防本部、登別市消防本部、西胆振行政事務組合消防本部)にて令和4年9月より検討を進め、令和4年12月20日に3消防本部の管理者(室蘭市長・登別市長・伊達市長)による消防通信指令共同運用に関する確認書の調印式が執り行われました。
 確認項目については「消防通信指令共同運用基本計画書」のとおりです。

 消防通信指令共同運用基本計画書(PDF 3.5MB)はコチラ



【西いぶり消防通信指令事務協議会設置に係る告示】
 消防通信指令業務の共同運用方式は、地方自治法(昭和22年法律67号)第252条の2の2第1項で定める協議会方式により行います。同条同項の規定により、令和5年3月23日付けで規約を定め、西いぶり消防通信指令事務協議会を設置し、同条第2項の規定により告示しました。

 西胆振行政事務組合告示第2号(PDF 394KB)はコチラ

 

【今後の予定】
 「西いぶり消防指令センター」の令和7年度中の運用に向けて様々な課題を検討することにより、住民サービスの向上や行財政上のスケールメリットを精査し、消防体制の整備と充実強化を図っていきます。何かご不明な点がございましたら担当課までお問い合せください。

<お問い合せ先>
 消防本部消防課

  代表電話 0142-21-5000
  Eメール 
 
 

 
 

~平成28年3月8日から119番通報の受信場所が変わりました~
  「西胆振行政事務組合高機能指令センター」についてお知らせいたします。
 「高機能指令センター」整備前は、当組合管内1市3町(伊達市、洞爺湖町、豊浦町、壮瞥町)の119 番通報は各署所単位で受付、伊達消防署、洞爺湖支署から出動指令を出しておりましたが、「高機能指令センター」整備後は、組合管内全ての119 番通報を含めた通信指令業務が伊達消防署1か所に集約されました。

~119番通報の方法・119番通報のポイント~ 
◇119番通報方法は、従来どおり「119」とダイヤルして下さい。
 ただし、高機能指令センターでは、組合管内全ての市町からの119番通報を受け付けますので、119番通報時に住所を告げる場合には、市町名を含めてお伝え下さい。

◇119番通報すると、指令員が必要なことを順にたずねます。
 出動に必要な情報が確認でき次第、通話中でも消防車や救急車等を出動させることができますので、落ち着いて正確にお答え下さい。

 

 ~高機能指令センター運用によるメリット~
◇的確で迅速な初動体制の確立
 「統合型位置情報通知システム」の導入により、固定電話、携帯電話、IP電話のいずれの電話からの119 番通報でも地図モニターに瞬時に発信地の位置を表示することが可能となり、通報者が土地勘のない場合や言葉を発することが出来ない状況でも、通報場所を特定することができ、受付から出動までの大幅な時間短縮を図ります。
 なお、携帯電話のGPS 機能を有効にしていない場合や対応していない機種については、受信したアンテナ(基地局)の位置から算出されたおおよその位置情報しか通知されないため誤差が生じ、場所の特定に時間を要してしまうことがありますので、GPS 機能付きの携帯電話を持っている場合は、GPS 機能を有効に設定することをおすすめします。

◇NET119 緊急通報システムの導入
 「NET119 緊急通報システム」は聴覚や音声、言語機能に障がいのある方を対象とした119 番通報システムです。
 携帯電話やスマートフォンのインターネット機能を利用して、文字情報による緊急通報を行うもので、通報者はボタン操作だけで通報内容を伝えることができます。
 また、GPS 機能付き端末の場合は、外出先から通報者の位置情報も合わせて通報することができます。

 
~高機能指令センターからのお願い~ 
◇119番は、緊急専用電話です。119番でのお問い合わせ(病院照会等)はお止め下さい。
 お問い合わせの場合は、下記署所の代表電話番号へおかけ下さい。

◇119番通報時に「サイレンは鳴らさないで来てほしい」との申し出る方がいますが、消防車や救急車の緊急走行は赤色回転灯の点灯とサイレンの吹鳴が法律で義務付けられています。 サイレンを吹鳴せず現場に出動することはできません。
 皆様のご理解・ご協力をお願いします。

 
  問い合わせ先  西胆振行政事務組合
   消防本部  ☎ 21-5000 伊達市松ヶ枝町13番地1
   伊達消防署 ☎ 23-2119 伊達市松ヶ枝町13番地1
   洞爺湖支署 ☎ 76-2119 虻田郡洞爺湖町栄町58番地
   豊浦支署  ☎ 83-2119 虻田郡豊浦町字旭町44番地69
   壮瞥支署  ☎ 66-2119 有珠郡壮瞥町字滝之町384番地1
   洞爺出張所 ☎ 87-2119 虻田郡洞爺湖町洞爺町48番地8
   大滝出張所 ☎ 68-6119 伊達市大滝区本町85番地 
 

 

  西胆振行政事務組合消防本部は高機能消防指令センター運用開始に伴い、聴覚や言語の障がいで通話が困難な人向けに携帯電話やスマートフォンのインターネット接続機能を利用して、画面に表示された「救急」「火災」「その他」に触れるだけで119番通報でき、GPS機能付き機種では外出先でも通報を行うことができる「NET119番緊急通報システム」を道内で初めて導入運用致します。 

 
 
 サービス概要   音声通報が困難な方が、携帯電話やスマートフォン(以下、「携帯端末」という)のWeb(インターネット)機能を通して、簡単な画面操作で119番通報を行うことができる無料の行政サービスです。 
サービス開始日    平成28年3月10日
利用対象者  西胆振行政事務組合消防本部が管轄する地域に在住または在勤若しくは在学の方で、聴覚に不自由を感じており補聴器等を使用しても難がある方、または日常生活での会話に不自由を感じており通報に不安がある方。  
管 轄 地 域

 西胆振行政事務組合消防本部が管轄する以下の地域
 伊達市、洞爺湖町、豊浦町、壮瞥町 

申 請 方 法  本サービスは「事前登録制」のサービスです。
 下記申請書に必要事項を記入して、窓口にご提出ください。   
 「概要」 手話付き動画(外部Youtube動画に切り替わります。)
 「リーフレット」 PDF 921KB
 「申込書兼承諾書」記入例 PDF 104KB 
 「申込書兼承諾書」  PDF 93KB    Word 16KB
携帯端末からの
登 録 方 法
 「利用規約」  PDF 184KB
 「登録方法」 手話付き動画(外部Youtube動画に切り替わります。)
PDF 717KB
通 報 方 法  「事前設定と練習」 手話付き動画(外部Youtube動画に切り替わります。)
 「通報方法」 手話付き動画(外部Youtube動画に切り替わります。)
 PDF 614KB
申込受付窓口  西胆振行政事務組合消防本部 
申込書配布窓口  西胆振行政事務組合消防本部、各消防署および支署  
 
   

 
 災害情報メールの登録について
 
 西胆振行政事務組合管内で発生した災害情報(消防出動情報)を、あらかじめ登録された携帯電話やパソコンに、電子メールで配信しています。

※文字数制限のあるシステムの都合上、配信されるメールの『災害種別』に一部分かりづらい表記がございますがご了承願います。
  例:特殊中高(特殊建築物火災や中高層建物火災)
    危険物火(危険物に関する火災)
    その他火(一般の種別によらない火災)
    その他助(交通事故、山岳救助、水難救助、機械事故以外の救助)


※令和元年7月1日から仕様変更により、「配信カテゴリ」で選択した地域の情報のみが配信されます。
※避難情報や、大災害(大地震や噴火災害等)が発生した際には、それらに関する情報が配信されます。
※令和3年1月、新システムへの変更を行ったため、令和3年1月以前に登録済みの方は、下記より再登録をお願いいたします。

 提供する災害情報  火災や救助、住民生活に支障を生じる自然災害の情報 
提 供 開 始 日  令和3年2月10日(水)より
登 録 方 法   登録方法は下記のいずれかとなります。   登録方法 PDF(573KB)
 QRコード
 
携帯電話、スマートフォンからQRコードを読み取り手順に従い登録して下さい。
 
 メールアドレス
 右のアドレスに直接空メールを送信し、返信されたURLから手順に従い登録して下さい。
jumin.nishiiburi-fd@fs119.ktaiwork.jp
 ※ システムは無料でご利用いただけますが、別途、通信費がかかります。
 ※お使いの携帯電話、スマートフォン等で迷惑メールフィルタ等を使用している場合、返信メールを正常に受け取れない場合があります。上記メールアドレスの「指定受信解除」、または「ドメイン解除」等を行い、返信メールを受け取れるように設定をお願いします。設定方法については、携帯電話各社・お使いの機種等により異なりますので、それぞれの購入店舗などでご相談ください。消防署では、設定方法についてお答えすることができませんのでご了承下さい。
    

 
 スマートフォン等からの 『119番自動通報機能』にご注意ください
 
 近年発売されたiPhone14や一部のスマートフォンで、強い衝撃を検知して自動で119番通報を行う機能が搭載された製品があります。この機能は自動車事故を自動的に検知して通報を行うものですが、「スマートフォンを落とした」「スキーやスノーボードで転倒した」など、事故以外の衝撃によって意図しない通報が多く発生しています。
 消防署ではこれらの通報に対し必ず内容の確認を行いますので、誤作動による通報の場合は『間違いです』と電話口で応答するようお願いいたします。

 ※周知用パンフレットはコチラ

 
    
 
 

 
ワイラジ消防チャンネル  
 

 
  当消防本部は、消防防災広報活動の一環として西胆振地域のコミュニティーFM『Wi-radio(77.6MHz)』を活用し、地域住民の防火防災意識の高揚を図るとともに、消防活動に対する理解の浸透を図ることを目的として、新番組『ワイラジ消防チャンネル』の放送をスタートしました。
 この番組は火災予防や防災減災、応急処置などの緊急時に役立つ情報や地域で活躍する消防団に関する情報、消防署からのお知らせのほか、リスナーの皆さまの疑問や質問などにお答えする消防防災情報番組です。
 放送日は毎週水曜日14時30分から15時までの30分間。
 Wi-radioは無料アプリListen Radioを使うと全国どこでも聴くことができます。
 
     
     
     



災害に備える
 
 突然の災害に対応するためには、事前に災害に備えることが大切です。
日ごろから「自分たちの命は自分で守る」という心構えをもち、また、災害に遭っても常に落ち着いて行動できるよう考えておきましょう。
 災害への備えを具体的に何から始めたらよいか、いざ災害が起こった時にどのように行動すればよいかなど、災害や状況ごとに避難前の対応や災害発生時の注意点などをまとめています。  
 地震に備える       
 風水害に備える
 雪害に備える
 備蓄を始めましょう
 避難のタイミング
 
 地震に備える
 ~家の中の安全を確保しましょう~  
 直下型地震や大きな横揺れ地震が発生すると揺れにより家具が転倒して、下敷きになって怪我をしたり、避難経路を塞いでしまう可能性があります。地震による被害を最小限に抑えるため、危険と感じた場所は家具などの転倒防止をして地震に備えましょう。   
 ・タンスなど背の高い家具は「耐震ポール」「L字金具」等を活用し、
固定する。
 ・軽いものは上に、重い物は下に収納する。
 ・高齢者や幼児のいる部屋、寝室にはなるべく家具は置かない。
 
 風水害に備える
 ~早めの行動、早めの対策~  
 台風、豪雨、洪水は地震と違って、事前に発生時期や被害の大きさなどをある程度予測することができます。風水害からの被害を最小限に抑えるため正確な情報、最新の情報をチェックして万全の対策を取り、風水害に備えましょう。      
 ・屋根や窓ガラス、外壁などは普段から点検し、不備がある場合は早期に修復しまし
ょう。
 ・風で飛ばされる可能性のあるものは建物内に入れましょう。
 ※飛散物による怪我や事故は損害賠償を求められる可能性
 があります。
 ・気象情報(テレビ・ラジオ等)や市町村などからの情報を
確認しましょう。
 ・増水した河川等、危険な場所には絶対に近づかないで下さい。
 
 雪害に備える
 ~大雪も災害!身を守るためには~  
 毎年、全国各地で降雪による歩行者の転倒事故や交通事故、停電や断水など様々な被害が発生しています。大雪による被害を最小限に抑えるため、備蓄などの対策をして雪害に備えましょう。 
 ・不要不急の外出は控え、安全な場所で過ごしましょう。また、大雪時は事故や立ち往生が多発します。やむを得ず外出する場合は除雪状況などの最新情報を確認し、時間に余裕を持って行動しましょう。 
 ・凍結、積雪時に外出する際は、転倒防止のため冬用の長靴や滑りにくい靴を履き、靴の裏全体を路面につけて小さい歩幅で歩くようにしましょう。 
 ・大雪により車が立ち往生した場合は、定期的にマフラー周辺の除雪をして排気ガスによる一酸化炭素中毒に注意しましょう。 
   
 
 全ての家庭に災害備蓄
 ~水と食料は命をつなぎます~  
 災害発生時は水道やガス、電気、物流などのいわゆる「ライフライン」が途絶えてしまい、普段通りの生活ができなくなってしまう可能性があります。各家庭において、最低3日分(余裕があれば7日分)の非常用物資の備蓄をしましょう。 
 ~ローリングストックを実践してみましょう~
 「ローリングストック」とは、普段の食品、消耗品を少し多めに買い置きしておき、古いものから消費し、消費した分を買い足す方法です。こうすることで、常に一定量の食品、消耗品が備蓄されている状態になります。
 普段から食べ慣れているレトルト食品やインスタント食品を備蓄食料として保存することがポイントです。
   
 
 避難のタイミング
 市町村や国が発表する避難情報や防災気象情報では、1~5の「警戒レベル」を用いて避難のタイミングを伝えています。市町村から警戒レベル3、4が発令された地域にお住まいの方は、速やかに避難してください。
 警戒
レベル
 状  況  取るべき行動  避難の情報
  災害発生又は切迫  命の危険
直ちに安全確保 
 緊急安全確保
・・・・・警戒レベル4までに必ず避難!・・・・・   
4   災害の恐れ高い  危険な場所から
全員避難
避難指示 
災害の恐れあり   危険な場所から
高齢者等は避難
 高齢者等避難
2   気象状況悪化 自らの避難行動の確認   大雨・洪水警報
(気象庁)
1   気象状況悪化の恐れ 災害への心構え
を高める 
早期注意情報
(気象庁) 
 市町村はさまざまな情報をもとに、避難情報を発令する判断を行っています。   
 必ずしも防災気象情報と同じレベルの避難情報が同時に発令されるわけではありません。
 自らの命は自ら守る意識を持ち、防災気象情報も参考にしながら、適切な避難行動をとりましょう。
 
   



オンライン防災講話の開設について 
   
 伊達消防署では自治会、学校、企業・組織向けに地震・津波・有珠山噴火や風水害が発生した時の対応や避難の重要性について防災講話を実施していますが、新型コロナなどの影響で参集、対面での講話が難しい状況が続きました。
 そこで、この度ZOOMやGoogleMEETを活用したオンライン防災講話の受付を始めました。
 防災講話の申し込みお問い合わせは伊達消防署防災指導係までお願いいたします。
 
   
 ZOOM  Google MEET
   
 伊達消防署予防課防災指導係 ℡0142-23-8119
 
  

 
 脳卒中「ACT-FAST」について 
 
 《10月29日は「世界脳卒中デー」》 
  当組合の救急搬送件数は年間2,000件前後であり、その内脳卒中は約10%を占め、決して少ない割合ではありません。脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりする病気で、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの総称です。突然手足が動かなくなる、言葉がうまく出なくなる、ものが二重に見えるなどといった症状があります。脳卒中は寝たきり原因の第1位であり、対応によっては、その後の人生が左右される病気です。
 そこで、簡単にすばやく脳卒中に対処できるように「ACT-FAST」というものがあります。「ACT」は「行動」、「FAST」は「急げ」。つまり「急いで行動せよ!」ということです。脳卒中かどうかをチェックするための目安ですが、これならだれにでもできます。
 
      
 ~FASTとは~
 1 「F」は、Face(顔)で、「顔のゆがみ」があるか
 2 「A」は、Arm(腕)で、「腕に力」が入るか
 3 「S」は、Speech(言葉)で、「言葉の異常」があるか
 4 「T」は、Time(時間)で、「発症した時間」を確認する
 ※ 詳細につきましては、添付のリーフレットを参照してください。
  リーフレットPDF
 担当:伊達消防署警防課救急係  0142-23-5119
     



 熱中症について
 
 今の季節は気温が上昇して熱中症で搬送される人が増えてきます。新型コロナウイルスが流行中のため、感染予防のマスクの着用によるリスクも高まっています。「新しい生活様式」が求められている中、熱中症予防と新型コロナウイルスと向き合っていくために、熱中症についての知識を少しでも学びご家族、友人の方等に教えてあげて下さい!
 
 【熱中症の症状】
 めまい、たちくらみ、頭痛、吐気、嘔吐、倦怠感、いつもより反応が悪い、手足が震えるなどの体温の上昇によって汗をたくさんかいたり、体の中の水分や塩分が足りないと起こります。
 
 【熱中症を予防するためにすること】
 ・ウイルス対策は忘れずに、屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている場合は、マスクを外しましょう。
 ・マスク着用時は激しい運動は避けましょう。
 ・喉が渇いていなくてもこまめに水分補給(水やお茶だけでなく、塩分を含んだスポーツドリンクなど)をしましょう。気温湿度が高いときは特に注意して下さい!
 ※1時間ごとにコップ1杯で1日あたり1.2Lを目安に!
 ・暑さを避けるために涼しい服装、日傘や帽子を着用する。
 ・暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をしましょう。(毎日30分程度、毎朝など定時の体温測定)
 
 令和2年度の熱中症予防行動(リーフレット) 環境省・厚生労働省サイト
 
【参考サイト】 
 熱中症予防啓発コンテンツ(外部リンク)
  URL:https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html
 
    



救命講習会日程 

  西胆振行政事務組合では、救命率向上を目的とした普通救命講習会を開催しております。
 生死を分ける大きなカギは、その場に居合わせたあなたが握っています。
 この機会に救命講習を受講してみませんか。
 
 開催日程は下記のとおりですので、奮ってご参加ください。
 なお、ご不明な点がございましたら、最寄りの消防署又は支署にお問い合わせください。
 

 
令和4年度 西胆振行政事務組合 救命講習会日程表       令和4年4月1日現在

開催日 場  所 時 間 定 員 募集期間 講習内容 お問合せ先
新型コロナウイルスの影響により、開催を中止させていただきます。

※ 開催日未定につきましては、決定次第お知らせいたします。
※ 上級救命講習は定員に限りがあるため、団体によるお申し込みはご遠慮ください。
   また、お申し込みの際は必ずご本人によるお申し込みとし、途中講習者の入れ替えはお受け致しかねますのでご注意下さい。

 
 

   
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法  
   
 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う心肺停止患者への対応について、胸骨圧迫等の応急手当はエアロゾル(ウィルスなどを含む微粒子が浮遊した空気)が発生するため、すべての心肺停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応します。

 
場所が室内であれば、窓の開放・換気扇の使用等で換気に努めます。
 呼吸を聴いて・感じての観察は行わず胸骨圧迫開始の前に口・鼻を布やタオルで覆い(マスクや衣服でも代用できます)、エアロゾルの拡散を防ぐため人工呼吸は実施しません。
 これらを念頭に置きながら救急隊が到着するまで実施してください。

 
傷病者を救急隊に引き継いだあとは、速やかに石鹸と流水で手と顔を十分に洗ってください。
 傷病者の鼻と口を覆った布やタオルなどは、直接触れないようにして廃棄して下さい。

 新型コロナウイルスが収束するまで、次のような対応になりますので動画を活用し積極的に救命活動を実施してください。
  
   
 1 通常時の心肺蘇生法 (動画)  
 2 新型コロナウィルス感染症時における心肺蘇生法 (動画)  
 3 AED使用方法 (動画)  
   
   



 ドクターヘリ活動にあたって御協力をお願いいたします。
 

 西胆振行政事務組合が連携する道央ドクターヘリは、救命救急センターを有する手稲渓仁会病院を基地病院として平成17年4月に運航開始し、交通事故などによる大怪我、心臓や脳疾患など急病で一刻を争う重症患者の初期治療を救急隊と連携して行なっています。
 西胆振行政事務組合管内においてもドクターヘリと救急隊連携活動実績があります。
 ドクターヘリは救急発生現場付近の広い場所を臨時離発着場として活動します。
 西胆振行政事務組合管内では、主に公共機関の駐車場等を臨時離発着場として46箇所ほどを選定しています。
 また、パイロットの判断で臨時離発着場以外の場所でも緊急に離発着する場合もあります。
 ヘリが離発着する場合の近隣にお住まいの皆様には、騒音や砂ぼこりなどで御迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、ドクターヘリは「生命の危険がある傷病者に一刻も早く治療を受けていただくための活動」と御理解いただき、皆様の御協力をお願いいたします。


 


 救急車の適正な利用のお願い
 
 近年、救急車の出動件数・搬送人員はともに増加しており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっております。
また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽傷という現状もあります。
 そこで、救急車を上手に利用していただき、生命に危険がある方を待たせることがないよう、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 
 


 
 
 
 
 
 
 
 交差点進入時などでは、「ウ~」サイレンを使用する場合もあります。
 
 


 緊急消防援助隊PR動画のご紹介
 
 消防庁ホームページ内にて「緊急消防援助隊」の活動に関する動画が紹介されています。役割やその仕組み、活動等について紹介されておりますので、下記ボタンから是非ご覧ください。
 ※外部サイト(総務省消防庁ホームページ)に繋がります。

全国各地から駆け付ける「緊急消防援助隊」 



消防・防災フェア

令和4年8月28日(日)13時から開催予定の
『2022消防・防災フェア』
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、
中止とさせていただきます

フェアを楽しみにしていただいた皆様には
大変申し訳ありませんが、
ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 

※ポスターは2019年当時のものです。
日  時  令和4年8月28日(日)
  13時00分から16時00分 
開催中止 
場 所  伊達市松ヶ枝町13番地1
  (伊達市消防・防災センター
駐車場   コープさっぽろ山側の空地
体験コーナー
  • 暗闇体験
  • 煙体験
  • 地震体験
  • 救助体験
  • 消防車放水体験
  • 救急車見学
  • はしご車搭乗体験
  • 救助工作車見学
実験コーナー
  • 津波に関する実験(室蘭工業大学)
その他のコーナー
  • 防災グッズ展示(株式会社ムラカミ)
  • 救助隊員によるほふく救出訓練展示
  • はしご車の高所放水デモンストレーション
  • 消防職員による放水デモンストレーション
  • 風船プレゼントコーナー
  • 麦茶コーナー
  ※ 災害等により、やむなくフェア自体を中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 ※ 問い合わせ :伊達消防署 警防課 救助係  電話 0142-23-5119
 


「北海道消防団応援の店」の募集について 
 
 
北海道消防団応援プロジェクト  
 



 令和5年 消防出初式のご案内
 
  令和5年の消防出初式は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ各消防団で慎重に検討を重ねた結果、規模を縮小しての開催又は中止とすることといたしました。
 令和5年におきましても、消防職員・団員一同 住民の皆様の安心安全の確保に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
  洞爺湖消防団   令和5年 1月 5日 木曜日
 
車両パレード
 
今年度は中止とさせて頂きます
  【観閲】 10時00分から
 洞爺湖文化センター
  【屋内式典】 10時30分から
 
洞爺湖文化センター 
 豊浦消防団
令和5年の消防出初式は

中止とさせて頂きます
 壮瞥消防団  令和5年 1月 6日 金曜日 
分列行進・観閲
 今年度は中止とさせて頂きます

 
屋内式典】10時00分から
 壮瞥支署車庫内
 伊達消防団   令和5年 1月 7日 土曜日
分列行進・観閲

 今年度は中止とさせて頂きます

屋内式典】 10時00分から
 だて歴史の杜
 カルチャーセンター 大ホール